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南阿蘇 カモミール畑に行ってきました♪
収穫の時期を迎えた南阿蘇農園のカモミール畑へ行ってきました。畑はリンゴのような甘い香りでいっぱい。 ミツバチやちょうちょも、カモミールの甘い香りに誘われてやってきます。みずみずしい緑と、かわいらしい白と黄色のお花が風にそよそよと揺れて、素敵な景色が撮影できました♪ 青い空にもよく映えますね。 南阿蘇100%ハーブ カモミール 今回はそんな南阿蘇産のカモミールを使った商品をご紹介します♪まずは、「南阿蘇100%ハーブ カモミール」 ▲「南阿蘇100% カモミール」詳細はこちら▲ 南阿蘇育ちのカモミールは、甘いリンゴのような香りと、フルーティーな味わいが特徴。休憩時間やナイトティーなど、リラックスしたい時におすすめです。 良質な水と土、穏やかな日差しと心地よい風。ハーブにとって素晴らしい条件がそろった熊本県南阿蘇村で大切に育てた、カモミールを100%お楽しみいだだけます。 農園ハーブの南阿蘇ブレンド 次にご紹介するのは、南阿蘇産のカモミールがブレンドされた、南阿蘇TEA HOUSE本店限定「農園ハーブの南阿蘇ブレンド」です。 南阿蘇TEA HOUSEには、それぞれの店舗でしか購入できない特別な「店舗限定ハーブティー」があることをご存じでしたか?(店舗限定ハーブティーは通販ではご購入いただけません) 今回は南阿蘇にある本店でしか手に入らないハーブティーをご紹介いたします。 「農園ハーブの南阿蘇ブレンド」は、南阿蘇産のハーブをふんだんに使った本店限定のブレンドです。 南阿蘇の天然水で育てた香り高いレモングラスをベースに、さっぱりとしたハーブティーに仕上げました。ほんのり甘く、ハーブの自然の味わいが広がる、ハーブ初心者の方にもおすすめのやさしいお味です。 店舗限定ハーブは、お土産としても喜ばれます。南阿蘇にお越しの際は、南阿蘇TEA HOUSE本店へぜひお立ち寄りください♪ 南阿蘇の雄大な土地で育った、美味しいカモミールをぜひご堪能ください! カモミール関連コラム 「カモミールティーのいれ方」のコラムへ 「カモミールミルクティーの作り方」のコラムへ 「カモミールのマフィン」のコラムへ
2019 南阿蘇産レモングラスの収穫
今年で7年目。南阿蘇の自然豊かな大地で大切に育てられたレモングラス。 南阿蘇TEA HOUSEの関連会社「南阿蘇農園」では、2度目のレモングラスの収穫が始まります。 本来ハーブは、自然の中で自生し、その香りや効能を生み出します。そのため、土作りにこだわり自生に近い環境を作っています。 土の力で育てる有機栽培 自然の有機物循環を利用した土作りにより、土の力で育てる有機栽培を行っています。 秋のうちに有用微生物を培養した活性液を散布し、ハーブの残渣で炭を作り土に還し微生物を育て作物に必要な養分を蓄えます。 農園のレモングラスは、この生きた土壌に強く根を張り、大きく元気に育ちます。 南阿蘇の天然水 越冬させていたレモングラスを株分けし、約6000株を定植し、南阿蘇の天然水をたっぷりと与えます。 農園スタッフによると「今年は、良い苗を定植する事ができました。定植直後にレモングラスが新しい根を伸ばし、圃場に活着するまでが最も心配な時期です」とのこと。 穏やかな日差し 良質な水と豊かな土壌、穏やかな日差しをたっぷり浴びて育ったレモングラス。 収穫・選別・裁断 120~150cmほどに成長したら、1株1株鎌を使って収穫します。 刈り取ったレモングラスを選別します。 選別後、裁断作業に入ります。裁断の仕方や長さで風味が変わってくるため、熟練の農園スタッフが一番良い方法で裁断します。 収穫したその日のうちに選別、裁断し、低温で時間をかけてじっくりと乾燥させます。さらに丁寧に手もみし、より良い香りを引き出しています。 毎年農園スタッフが土作りから加工まで時間をかけて行っているからこそ、香り豊かな美味しいレモングラスが味わえるんですね! 大切に育てられ、丁寧に加工した、香り豊かな「南阿蘇100% レモングラス」を皆さまのお手元にお届けいたします。
2018 南阿蘇産レモングラスの収穫
南阿蘇TEA HOUSEの関連会社「南阿蘇農園」では現在、レモングラスの収穫が行われています。 今は一番摘みの時期。このあと、約1ヶ月半後から2度目の収穫を行い、10月までの間に約6000株を収穫するそうです。 農園スタッフによると、「今年は梅雨の降雨量が少なく心配したのですが、南阿蘇の天然水を適時に流すとともに、降雨の少ない中でも適度の水分を保持できる土壌を作ることで、香りのよいレモングラスができました」とのこと。 その言葉通り、選別が行われている作業場に一歩足を踏み入れると、そこはまるで癒し空間! レモングラスの爽やかな香りが作業場いっぱいに広がり、残暑厳しい時期ですが清々しい気持ちになりました。 肥料は最小限に、できる限り自然の力で育てています 農園のレモングラス栽培は、今年で6年目。栽培期間中、農薬・化学肥料未使用栽培はもちろん、ここ数年は特に土壌づくりに力を入れているそうです。 そのひとつとして採用されているのが、“ぼかし肥料(EM菌を培養した土)”。 農地全体に有用な微生物を定着させ、その力で植物の生長を促すというもので、毎年農園スタッフが時間をかけて仕込んでいます。 農園のレモングラスは、この生きた土壌に強く根を張り、たくましく育っているんですね。 南阿蘇の天然水 農園のレモングラスは「香りが違う、格別」とよく言われます。 スタッフによると「レモンの様な爽やかな香りの源は、シトラールという成分にあると言われています。このシトラール成分を増やし、香りのよいレモングラスを栽培するには、適度な土壌水分を保持する必要があるんです」とのこと。 その水分保持のために使用されているのが、南阿蘇の天然水です。 南阿蘇には日本名水百選のひとつ「白川水源」をはじめ約11カ所の水源があり、まさに地下水の宝庫。 この清らかな自然の恵みが香り高いレモングラスを育ててくれています。 この天然水を引いて畑に流しています。水は透き通っていて、清らか! 8月下旬、まだまだ日差しが強く暑い時期でしたが、触れてみると冷たく、とても心地よかったです。 収穫のようす 豊かな土壌と清らかな水、そして太陽の光をたっぷり浴びて育ったレモングラスは、100cmほどの背丈になったら収穫の時期。 鎌を使って1株ずつ丁寧に、毎日1時間半かけて約200キロを刈り取っていきます。かなりの重労働ですが、この作業があってこそ美味しいレモングラスが味わえるんですね!! 刈り取ったレモングラス。この後、選別作業に入ります。 鮮度抜群の青々しさ!! カットしたばかりのレモングラスがこちら。今年はいつもに増して、香りが強く、青さも際立っているように感じました。 この後、自社工場で乾燥をして「初摘みレモングラス」に加工されます。
2018 カモミールの収穫
今年もこの季節! 南阿蘇TEA HOUSEの関連会社「南阿蘇農園」では現在、カモミールの収穫が行われています。 約20アールの農地に咲いたカモミールは、まさに今が満開!青リンゴような甘~い香りが畑いっぱいに漂っています。 収穫は手作業 カモミールの収穫はとても大変な作業です。 ご存じの方も多いと思いますが、ティーとして使用するのは花の部分のみ。そのため、花の部分だけを選別して、一つひとつ丁寧に手摘みで収穫していきます。 本日の収穫は? カゴ2/3程の量のカモミールが収穫できました。 ちなみに、この日は女性4人で約6時間ほど作業したのですが、みんな合わせてこの量です(^_^;)ひとり500g~多くても1kgちょっとしか収穫できません。 手間はかかりますが、南阿蘇産の美味しいカモミールを少しでも多くの方に味わっていただきたい……、その思いでスタッフ一同、頑張って収穫しています。 自然栽培だからこその美味しさ 農園のカモミールは、無農薬・有機肥料の自然栽培で育てられています。特に今年は天候にも恵まれ、とても育ちのいいカモミールができたそうです。 香りが豊かで、フレッシュ!それでいて甘みがあって飲みやすい「2018南阿蘇産カモミール」。もうすぐ、皆さんのお手元にお届けできそうです。 ティーにして飲むのがとても楽しみですね。 その他のハーブたち カモミール畑の近くでは、クコの実やレモンバーム、ペパーミントなどのハーブも栽培されています。写真はローズマリー(左)と、レモンバーム(右)。 すくすくと元気いっぱいに育っていました。 今回ご紹介した商品 「南阿蘇100% カモミール」の商品詳細へ
南阿蘇産レモングラスの美味しさの秘密
南阿蘇農園では8~10月にかけて、レモングラスの収穫が行われています。 ことしで5年目を迎えるレモングラス栽培ですが、スタート当初から栽培期間中は農薬・化学肥料未使用栽培を徹底。土づくりにこだわった自然栽培を目指して、農園スタッフは日々、奮闘しています。 そしてその思いがお客様にも伝わり、「農園のレモングラスは、とにかく香りがいい」と大好評。毎年この時期を心待ちにされている方も多くいらっしゃいます。 そこで今回は、その魅力を探ってみました。 土づくりの重要性 安全・安心で品質のよいハーブ作りに欠かせないのは、豊かな土づくりです。 農園では、農地全体に有用な微生物を定着させ、その力で植物の生長を促す“ぼかし肥料(EM菌を培養した土)”を約2ヶ月かけて仕込み、それを使用しています。 「ハーブはもともと自然の中に自生しているもの。過度に肥料を与え過ぎてしまうと、香りや味が変わってきてしまうんです。だから肥料は、最低限の量しか使いません。その分“土”を元気にして、ハーブをのびのびと育てています」とスタッフの新井さん。 この“生きた土壌”がベースだからこそ、青々とした色合いと香り高く新鮮な味のレモングラスが育っているんですね。 南阿蘇の恩恵を受けて 2002年に国際連合食糧農業機関より、世界農業遺産に認定された阿蘇。レモングラス栽培は、この美しく豊かな自然環境を利用して行われています。 農園では毎年3月中旬~4月上旬にかけて畑作りがスタートし、5月に株分け、定植をしていきます。 定植後は、レモングラスの根が活着するように水を農場いっぱいに潅水するのですが、この時に使われるのが南阿蘇の流水です。 南阿蘇は日本名水百選のひとつ「白川水源」や平成の名水百選「南阿蘇村湧水群」など約11ヶ所の水源があり、まさに地下水の宝庫。 農園のレモングラスたちも、この清らかでおいしい水の恩恵を受けてどんどん成長していきます。 レモングラスの収穫 8月中旬。いよいよレモングラスの収穫がはじまります。 スタッフによると「ことしは、適度な雨と日差しを浴びて、とても大きく成長してくれたようです」とのこと。その背丈は120~130㎝。 成長したレモングラスを抱え込んで、鎌で1株ずつ刈り取っていきます。これを毎日、1時間半かけて約200kg程収穫し、その後、選別作業に入ります。 結構な重労働ですよね。 一番摘みが終わった後のレモングラス畑。次は1ヶ月後に2度目の収穫を行います。 自社工場でのカットと乾燥 収穫されたレモングラスは、自社工場でカット・乾燥をして摘みたてハーブティーに加工されます。 カットの長さは15ミリ。乾燥する時の温度は80度で、乾燥時間は8時間。そう決まっています。試行錯誤を重ねた結果、この割合が一番、色鮮やかで香りが引き立つレモングラスになるのだそう。 さらに使い勝手もいい長さで、すべてにおいて計算しつくされています。 皆さんのお手元に 8~9月に収穫されたレモングラスは、「一番摘みレモングラス」として味わっていただけます。農園スタッフが愛情いっぱいに育てたレモングラスをぜひご堪能ください。