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ハーブティーの出がらし活用法

ハーブの出涸らし抽出中。写真:クマモト敬和

ハーブは一度お湯を注げば、成分の約90%が抽出されてしまいます。
なので、緑茶のように“二煎目”を出しても風味はほとんどありません。

ですが、出がらしの葉っぱを見ていると、捨ててしまうには何とも“もったいない”と感じてしまいます。
そこで、日頃ショップスタッフがおすすめしている“入浴剤”として再利用する方法をご紹介します。

リーフをパックに詰めた。写真:クマモト敬和

使い方

リーフの場合

ハーブの出がらしをお茶パックに詰めて、お風呂に入れればOK。
面倒な場合、最初からハーブをお茶パックに詰めて、ハーブティーを入れればラク。
抽出したら、そのままお茶パックごとお風呂に入れられます。

使用済みティーバッグ。写真:クマモト敬和

ティーバッグの場合

使用済みのティーバッグを2~3個まとめてお風呂に入れてください。

使用済みティーパックをお風呂に入れた写真:クマモト敬和

ちょうどいい成分

出がらしのハーブだからこそ、お肌にとっては刺激の少ない、ちょうど良い成分と香りが残っています。
ハーブの種類によって、リラックスや美肌効果も期待できますよ。

その他

乾燥させて芳香剤や消臭剤として使ったり、ジャムやクッキーの生地に混ぜたり、肥料にしたり。
活用法はさまざま。

ぜひ、トライしてみてくださいね。