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今年で7年目。南阿蘇の自然豊かな大地で大切に育てられたレモングラス。
南阿蘇TEA HOUSEの関連会社「南阿蘇農園」では、2度目のレモングラスの収穫が始まります。
本来ハーブは、自然の中で自生し、その香りや効能を生み出します。
そのため、土作りにこだわり自生に近い環境を作っています。
自然の有機物循環を利用した土作りにより、土の力で育てる有機栽培を行っています。
秋のうちに有用微生物を培養した活性液を散布し、ハーブの残渣で炭を作り土に還し微生物を育て作物に必要な養分を蓄えます。
農園のレモングラスは、この生きた土壌に強く根を張り、大きく元気に育ちます。

越冬させていたレモングラスを株分けし、約6000株を定植し、南阿蘇の天然水をたっぷりと与えます。

農園スタッフによると「今年は、良い苗を定植する事ができました。定植直後にレモングラスが新しい根を伸ばし、圃場に活着するまでが最も心配な時期です。」とのこと。

良質な水と豊かな土壌、穏やかな日差しをたっぷり浴びて育ったレモングラス。

120cm~150cmほどに成長したら、1株1株鎌を使って収穫します。

刈り取ったレモングラスを選別します。

選別後、裁断作業に入ります。
裁断の仕方や長さで風味が変わってくるため、熟練の農園スタッフが一番良い方法で裁断します。

収穫したその日のうちに選別、裁断し、低温で時間をかけてじっくりと乾燥させます。
さらに丁寧に手もみし、より良い香りを引き出しています。

毎年農園スタッフが土作りから加工まで時間をかけて行っているからこそ、香り豊かな美味しいレモングラスが味わえるんですね!
大切に育てられ、丁寧に加工した、香り豊かな「南阿蘇100% レモングラス」を皆さまのお手元にお届けいたします。